万博 ルーマニア 神戸 コンテ
万博であまりにも人気で、入るのが困難だったルーマニア館のレストラン「春」。
その姉妹店が神戸にあるということで、場所やメニューなど実際に行って調べて来ました!
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関西初のルーマニアレストラン。
店員さん曰く「春」の姉妹店というか、むしろ本店だそうです。
ホールスタッフは日本人で、厨房では現地人シェフが調理していました。
【Conte(コンテ)基本情報】
| 住所 | 〒650-0044 兵庫県神戸市中央区東川崎町1丁目6−1 モザイク2階 |
| 営業時間 | ランチ 11:00~15:00(ラストオーダー14:30) ディナー 17:00~22:00(ラストオーダー21:00) |
| 電話番号 | 078-351-1269 |
| HP | https://umie.jp/shops/detail/271 |
神戸ハーバーランド umie(ウミエ)のMOSAIC(モザイク)エリア2階「花の通り」に店舗があります。
定休日は記載がないので、施設に準ずるのでしょう。
(umieは年中無休、メンテナンス等で臨時休業あり)
※2025年10月時点。税抜き価格
※2025年10月時点。税抜き価格
ビール・ルーマニアワイン・カクテル・ソフトドリンク など
かなりの種類があるので、ランチでも夜の飲み会でも使えるお店です。
【前菜】
焼き茄子のパテ・ラタトゥイユペースト
【サラダ】
野菜サラダ ・エッグサラダ
【メイン料理】
ミティティ(挽肉ソーセージ)・サルマーレ(ロールキャベツ)
鶏肉の煮込み・ソーセージと肉の煮込み
【デザート】
パパナシ・ビスケットサラミ
店員さんに「万博と同じ味が食べたいのですが、どれですか?」と聞いたところ
「ここにあるのは全て万博と同じ味ですよ!」との返答でした。
なのにかなりリーズナブル!
万博を思い出すかのような、異国感ただよう内装。
店内の飾り付けや置物でルーマニアのレストランを再現していて、目でも楽しめます。
まさに「アフター万博」
席数は45席。
壁側はソファで、自由に動かせるテーブルがあり、4人席と2人席合わせて10卓ほどありました。
基本的には、電話でのみ予約を受け付けています。
(TEL:078-351-1269)
9月頃は空いていて予約なしですぐ入れましたが、今は時間帯によっては非常に混雑しているそうです。
「ルーマニア料理Conte(コンテ)」は10/27から予約休止中です。
こちらのハーバーランドのHPで随時情報が更新されるので、チェックしてみてください。
Cランチ「豚肩ロースのルーマニア風煮込み ママリーガ添え」を注文しました。
まず最初に出てきたのは「チョルバ」というルーマニアのスープ。
セロリが入っていて、少し酸味があるスッキリした味わい。
デュラム小麦のセモリナでできた、パスタのようなお団子のフワフワ食感がクセになりそう。
その次はサラダ、焼き茄子のパテとバケット、メイン料理がワンプレートで登場。
焼き茄子のパテが冷んやりなめらかで、珍しくも美味しい。
メインの「豚のルーマニア風煮込み」
目玉焼きをめくると、豚肉とソーセージがたっぷり!かなりボリュームがありました。
半熟卵を崩しながら、上に散りばめられたチーズと混ぜつついただきます。
黄色い三角は「ママリーガ」
とうもろこしとバターと少量の塩でできていて、ルーマニアの主食だそうです。
これにはほとんど味がなく、日本でいう白米の位置づけでしょうか。
コッテリとした肉料理ですがクセがなく、サッパリしたピクルスもあり最後まで美味しくいただきました。
デザートセット
「見た目はサラミ!チョコレートビスケット」
チョコの中にビスケット、クルミ、ラムレーズンを詰めてカットするそうで、その断面がサラミのように見えることから。
上にたっぷりのココナッツと、洋酒がふわっと香り、甘さ控えめ大人の味でした。
どのメニューも強いスパイスやクセがなく、美味しかったです!
多国籍料理をあまり食べたことがない方でも、かなり満足できると思います。
「まずい」「美味しくない」と言った感想は見当たりませんでした。
「万博効果で混んでいる」「行列ができていた」との口コミは見かけたので、万博ロスの方でしばらく混雑が続きそうです。
万博でルーマニア館レストランに行けなかった方や、もう一度食べたい方は、ぜひ「コンテ」へ訪れてくださいね。
美味しくて優しい味のお料理と、丁寧な接客で、万博に行ったことがない方もきっと楽しめることでしょう。
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