万博 予約なし 1日で回る方法
来場者数が着実に増えている万博。
1日しか行けないのに並んでばかりで楽しめなかった…って後悔はしたくない。
・効率の良い回り方が知りたい
・1日でなるべく多くのパビリオンに行きたい
・どの時間帯にどこが空いているのか知りたい
このブログでは、万博に朝から晩まで居座る私が、人気のパビリオンを1日で回れる方法をご紹介します。
（※7月の情報。イベント日や休日など混雑状況により変動あり）
＼夏の万博に必須の持ち物はこれ／
＼椅子の持ち込みはこれがおすすめ／
入場したらまず一番最初に、パビリオンの当日予約を取る！
ヨルダン館/イタリア館/null2（ヌルヌル）/大阪ヘルスケア/住友館 など
当日登録が完了したら、まだ人が少ない朝の時間帯は人気パビリオンに並びます。
9時すぎ入場で直行、待ち時間15分。
※8/30追記：整理券の配布、入場の制限と解放がランダムであるそうで、パビリオンの近くで待機している方多数。
中に休憩できるソファスペースがあり、開場の待ち時間の疲れを癒すのにも最適です。
実際に触れられる現地の砂漠の砂や、巨大滑り台があり子供も楽しめるパビリオン。
寝転びながら見るプラネタリムは圧巻です！
＼子供が喜ぶパビリオン特集／
朝イチは自由入場、それ以降は予約のみです。
（以前は夜も入場できましたが、現在は無し。）
「10時到着で列を打ち切っていた」という話もあるので、オランダ館に確実に入るには万博9時入場は必須！
公式サイトで満員でもチケットあり
＼朝9時入場に時間変更できる裏技／
1人1つ光る玉を持って館内を回ります。
入館者だけが入れるお土産店があり、万博限定ミッフィーグッズが大人気！
夜は売り切れていたので朝がおすすめ。
併設のカフェメニューのストロープワッフルは必食です！
9時入場、朝イチ直行で待ち時間1〜2時間。
これを逃すと4〜6時間待ちは覚悟。
当日予約枠で、1人分だとたまに空きが出ているのを何度か確認しました。
本物のファルネーゼのアトラス、カラヴァッジョ、ダヴィンチの直筆メモなど国家レベルのお宝が日本で見られるのは奇跡レベル。
SNSでも「ここだけで元が取れる」と賞賛の嵐です。
朝10時頃で待ち時間15分。
18:30以降も空くので、朝に行けなければ夜に。
昼に行って大行列でも、回転が早いので列が解放されていれば並びましょう。
先進国ならではの循環型経済が学べます。が、難しすぎて「サーキュラーちゃん可愛い」の感想しか出てきません。
じっくり学ぶなら何時間でもいられそうなほど濃い展示内容です。
7/25より朝イチ分も含め、LINEでのデジタル整理券に変更！開幕ダッシュ不要に！
事前に予約していない方は、アプリでの抽選を受け、当選した人のみ並ぶことができるシステムに変更されました。
一度落選しても、何度かチャンスはあります。
朝イチが抽選に当たりやすいという噂なので、万博会場付近へ早めの時間に到着するのが大切！
（夢洲駅や東・西ゲート付近も会場内に含みます）
→「住友館」公式サイトはこちら
LINEの抽選は万博の予約枠とは無関係。
万博の当日予約の開放時間：
9:00/12:00〜15:00/17:00〜19:00
※こちらはあくまでも並ぶことができる権利なので、抽選に当選しても40分〜2時間ほど待ち時間が発生します。
午前中に人気パビリオンを回った後は遅めのランチへ。
最も暑い時間帯はレストランやフードコートで休憩してから、午後のピークの時間帯を乗り切りましょう！
＼予約なしで入れるおすすめ海外レストラン／
14時頃に行って、待ち時間50分の札でも20分ほどで入場。
（日により待機列の打ち切りもあり。）
回転が早いので、並べさえすれば早く入れます。
待機列が解放されたら長蛇の列でもすぐ並びましょう！
実際に動くips細胞の心臓や心筋シートは必見。
アトムやブラックジャック好きにはたまらないお宝映像が満載です。
14時頃に行って待ち時間15分。
大屋根リングの下をぐるぐる回るほどの大行列でしたが、回転が早くあっという間でした。
自分の願いを書くブースがあり、大きな球体のスクリーンに願いが映し出されます。
万博らしい夢のあるパビリオンです。
2階のカフェは来場者しか入ることができません。（しかも持ち出し禁止）
13時に行って待ち時間20分。
館内がとても広く、一度に入れる人数が多くて回転が早いです。
森林エリア・文化の展示・都心部の模型・シアターなど見所いっぱいのイチオシパビリオン。
涼しくて居心地の良いパビリオンでした。
スイス館もコロンビア館も、昼間は入場制限していましたが夕方は待ち時間15分でした。
どちらも回転が早いので、列に並べさえすれば短い待ち時間で入ることができます。
19時を過ぎると人の数が減り、水上ショーも始まるのでパビリオンも空いてきます。
昼は入場制限していたパビリオンも短時間で入場可能に。
19時で待ち時間20分。
大屋根リングまで続く大行列でしたが、回転の早さは万博一なので短時間で入れました。
展示物が多く、ブランドや芸術作品、歴史的建造物にバレエの映像など盛りだくさん。
フランスの高い美意識を感じられるパビリオンです。
1階にあるパン屋さんはパビリオン入場不要でテイクアウトでき、こちらも夜は空いています。
19時すぎで待ち時間1時間。
（実際にはもっと早そう）
アメリカ館は朝イチか夜だと短めの時間で入れます。
朝9時入場で直行すれば1〜2時間で入れますが、暑いので夜に並ぶのがおすすめ。
19時からの自由入場が狙い目。
当日予約もよく出ますが、予約枠を消費せずとも夜なら大体すぐ入れます。
人気パビリオンは解放された瞬間に予約が埋まりがち。
ですが、そのタイミングで予約ボタンを押すことができれば意外と成功率も高いです。
【当日予約解放時間】（8/2現在の情報）
＼当日予約を確実に取る方法／
どのパビリオンも満員で入れない、でも時間をムダにはしたくない。
そんな時は、会場に5ヶ所あるコモンズ館へ入って色んな国を楽しんだり、フードのテイクアウトなら回転も早いので、それに並んで海外グルメを堪能するのがおすすめ。
→万博フラッと入れる海外レストラン
帰りは混むので、先にお土産を買うのもあり！
大屋根リングに登るのを絶対に忘れないでください。
数々のパビリオンより、大屋根リングが一番良かった！と言う方もいるほど、素晴らしい経験ができます。
内周と外周があり、内周は万博会場を、外周は海を見ることができます。
パビリオンによっては大屋根リングからしか見えない装飾もあります。
昼は外周から景色を眺め、夜は内周からライトアップされたパビリオンを楽しむのがおすすめ！
インド（バーラト）館の屋根は必見！
遠方からで1日しか万博に行けないのに、予約が取れなかった…という方、大丈夫です。
この方法なら5ヶ国は回れるでしょうし、予約なしでも行けば勝手に楽しませてくれるのが万博。
日本で開催されるのは激レアなので、お気軽に足を運んでくださいね。
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