【ボリビア旅行記】ウユニ塩湖へハネムーン!天空の水鏡で結婚式とウェディングフォト撮影。費用や日数は

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ボリビア天空の水鏡「ウユニ塩湖」で結婚式とウェディングフォト撮影

ウユニ塩湖ウェディングロード
ウユニ塩湖ウェディングロード

2015年にボリビアへ新婚旅行へ行き、ウユニ塩湖で挙式した時の記録です。

ハネムーン先を探している方や、ウユニ塩湖での結婚式に興味がある方が絶対に知っておくべき情報をまとめました。

ウユニ塩湖で結婚式を挙げるのにかかる日数

出発から帰国まで8日間を要しました。

1日目伊丹空港→成田→ダラス(アメリカ)→マイアミ(アメリカ)
マイアミ泊
2日目マイアミ→ラパス空港(ボリビア)
〜ラパス観光〜
ラパス泊
3日目ラパス→ウユニ空港
〜ウユニ塩湖を観光〜
ウユニ塩湖の塩のホテル泊
4日目ウユニ塩湖でウェデイングフォト撮影
塩のホテルに2連泊
5日目ウユニ空港→ラパス
〜ラパス観光〜
ラパス泊
6日目ラパス空港→マイアミ→ダラス
ダラス泊
7日目ダラス空港→成田空港
機内泊
8日目成田空港→伊丹空港→帰宅

ウユニ塩湖の天空の水鏡で写真を撮りたいなら、最低でもウユニに2泊する必要があります。

鏡張りの状態になるには条件があり、天候に左右されやすいため2日間はウユニ塩湖の様子をみるべきです。

その他、ボリビア最大の都市である「ラパス」や、世界最高所にある都市の一つ「エルアルト」は移動の間で観光しました。

えてまる
えてまる

ペルー、マチュピチュに行くならプラス2日必要です。

結婚式とハネムーンにかかった費用

結論から言うと2人で合計126万ほどでした。
(ツアー代金、結婚式費用、航空券、燃油サーチャージなど全て含む)

内訳1人分の料金(当時の為替レート)
ツアー代金$2750(約320,000円)
ウェディングプラン料金$500(約59,000円)
航空券198,000円
諸税53,000円
合計630,000円/1人あたり
※当時の為替レートは1ドル110円〜119円ほど

ウェディングプランに加え、新婚旅行で浮かれてラパスでは五つ星ホテルに宿泊したり、中継地点のアメリカでもハイアットリージェンシーに泊まるなど豪遊したため費用が嵩みました。

ウユニ塩湖のツアーも、日の出・夕焼け・星空鑑賞ツアー、ランチピクニックに加え、ラパスでのフォルクローレショーなど、オプショナルツアーを山盛りでこの値段でした。

ウェディングプラン自体の費用は、ツアー料金プラス1000ドル(2人分)でした。

ウェディングプランの内容

ウユニ塩湖ウェディングフォト
ウユニ塩湖ウェディングフォト

現地の添乗員の方が、ウユニ塩湖の中でも式を挙げるにふさわしい綺麗な場所に連れて行ってくれて、そこで結婚式を行います。

お花のアレンジメントと花びらでウェディングロードを作ってくれて、ブーケも用意してくれます。

ドライバーの方が神父さん役になってくれて、外国語で何やら誓いの言葉らしきものを読み上げてくれます。

結婚式が終わったら、ウェディングフォトです。
いろんな角度やポーズで何枚も写真を撮ってくれます。

さらに小道具も用意してくれて、フォトフレームをリクエストしていたのでそれも使ってオシャレな写真を沢山撮ってもらいました!

撮った写真はデータにして後日送ってくれたのですが、その量CD-R2枚分!
かなりの枚数でした。

ウユニ塩湖で結婚式を挙げる際の注意点

ウユニ塩湖の夕焼け
風が強くて水鏡にならなかったウユニ塩湖の夕焼け

一生に一度きりですから、失敗してもやり直しがききません。

これさえ押さえておけば大丈夫!注意しておきたいことをまとめました。

ウェディングドレスと新郎の衣装

ウェディングドレスは丈が長いので、塩水に浸かることで非常に傷みます。

おそらく現状復帰は無理そうなので、日本から高級ドレスをレンタルして持って行くのはオススメしません。

移動時間が長く、40時間ほどトランクに詰め込んだ状態になるので、パニエや高価なジャケット、タキシードのようなものは形が崩れます。

新郎の服装は、チノパンとシャツ、蝶ネクタイにしました。

周りのフォトウェディングの方を見ても、海外ウェディングらしくラフな服装の方が多かったです。

えてまる
えてまる

ウェディングドレスは使い捨てだと割り切り、Amazonで8,000円ぐらいで購入しました。

靴については、ドレスの下はレンタルの長靴をそのまま履いていますが、新郎はそうはいかないので足元はクロックスです。

新郎の靴もズボンも1日中ずっと塩水に浸かることになるので、傷んで使い物にならなくなってしまいます。

同じツアー内で高級な革靴を履いて来られた方がいて、塩でダメになってしまい泣く泣く捨てていました。

結婚式の当日に必要なものは?

ウユニ塩湖結婚式準備
結婚式の準備中

サングラス
ウユニ塩湖は非常に日差しが強いので、撮影時以外は常にサングラスをしていないと耐えられません

ダウンなどの上着
標高が高くとても寒いため、撮影するギリギリまでダウンを羽織っていました。
撮影なので着ないか、と思わずに必ず持って行きましょう。

日焼け止め
長時間、至近距離で太陽に灼かれ続けるため、日焼け止めの塗り直し必須です。
頭皮(髪の分け目)に塗るのも忘れずに!

メールアドレスを記入したメモ
ウユニ塩湖では日本人が多く、ウェデングドレスを着ていると多くの方が写真を撮ってくれます。
また、大人数でトリック写真を撮ることもあり「帰国したらお互いの写真を交換しよう!」という話になるので、パソコンのメールアドレスを書いたメモを用意しておくと便利です。

頭皮に日焼け止めを塗るのを忘れてしまい、大量にボロボロ皮が剥けて大変でした。

大切な頭皮と毛根を守るには、スプレータイプの日焼け止めが最適です。

現地添乗員へのチップ

ボリビアにはチップ文化があります。

旅行会社から案内された、チップの目安

・現地ガイド…10ドル/日
・現地ドライバー…5ドル/日
・ポーター…1ドル/回

大きな荷物は無いのでポーターの方はいませんでしたが、ガイドさんやドライバーさんの分のチップは必要になります。

結婚式もウェディングフォトも、全て現地添乗員の方々によって行われます。

必ず用意しておきましょう。

現地通貨はボリビアーノですが、ほとんどのお店でドルが使えました。
日本からはドルだけを持って行き、ボリビアーノが必要であれば現地で換金するつもりでしたが一度も換金することなく全てドルで事足りました。

日本円をボリビアーノに両替できる場所はほぼありません。
探したが見つかりませんでした。

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まとめ:奇跡の絶景「ウユニ塩湖」はハネムーンにおすすめ!

ウユニ塩湖の新郎と新婦
ウユニ塩湖を歩く新郎と新婦

ウユニ塩湖での結婚式は手作り感があり、2人だけの世界に没入することができました。

日本では想像もできないような奇跡的な体験ができ、一生の思い出に残りました。

奇跡の絶景でウェディングフォトを撮りたい方、ハネムーンを一生の思い出にしたい方にオススメです。

また、ボリビアという地球の裏側へ行くのは想像以上に大変です。

試される二人
試される二人

これを乗り越えられたら結婚生活は安泰♪

これから長い人生を共に歩む2人の旅行先として、ぜひ選んでいただきたいと思います

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