「太陽の塔」内部鑑賞の料金は?撮影禁止?所要時間や階段はきついのか

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「太陽の塔」内部が見たい!当日に予約なしでも入れる?
大阪万博以来、約50年ぶりに内部公開された「太陽の塔」。
当初は人気で予約も困難でしたが、今は空いていて当日予約なしで入れることも!
内部公開はいつまでか不明なので、早めに行きましょう。
太陽の塔とは?何のために作られた?

大阪府吹田市の「万博記念公園」にある巨大な塔。
1970年の大阪万博のシンボルとして、芸術家・岡本太郎が製作しました。
「太陽の塔」は高さ70mもあり、公園の外のモノレールや名神高速道路からも見ることができます。
コロナ渦では真っ赤にライトアップされ、恐怖感マシマシになったことでも話題になりました。

外から見るだけでもすごい迫力!
「太陽の塔」電車でのアクセス・最寄り駅
【基本情報】
太陽の塔の所在地 | 万博記念公園 |
所在地の住所 | 〒565-0826 大阪府吹田市千里万博公園1−1 |
開館時間 | 10:00~17:00 休館日:毎週水曜日 |
問い合わせ電話番号 | 0120-1970-89 |
最寄り駅は大阪モノレール「万博記念公園駅」
または「公園東口駅」
どちらも徒歩5分〜10分ぐらいです。

- 新大阪駅から(所要時間 約35分)
大阪メトロ御堂筋線で千里中央駅→モノレールで万博記念公園駅へ
………………………………………………… - 伊丹空港から(所要時間 約25分)
大阪空港駅まで徒歩(5分)→モノレールで万博記念公園駅へ
………………………………………………… - 大阪駅から(所要時間 約45分)
阪急梅田駅まで徒歩(5分)で行き南茨木駅→モノレールで万博記念公園駅へ

万博記念公園駅には「ららぽーとエキスポシティ」もあり、「太陽の塔」以外にも楽しむことができます。
「太陽の塔」チケットの買い方と種類

\購入方法はこの2つ/
- ネットで事前に予約購入
- 当日、太陽の塔で現地購入
「太陽の塔」の入館チケットと「自然文化園・日本庭園」の入園券の両方が必要です。
ネットで予約して買う

こちらの公式サイトより「一般予約(個人の方)」から予約することができます。
ユーザー登録(名前・メールアドレス・パスワード・電話番号を登録)した後に、チケットの購入が可能。
予約なしでも入れる!当日券はどこで買えるのか

空きがあれば、現地で当日券を買うことができます。

「太陽の塔」右腕の下に入り口があり、受付カウンターで当日券を買うことができます。

当日券が欲しければ「太陽の塔」右腕の下へ直行!
予約と当日券どちらが安い?内部見学の料金
ネットで事前に買っておく方が安くなります。
(大人は50円・小中学生は10円お得!)
万博公園の入園料 | 太陽の塔の入館料 | 実際にかかる金額 | |
ネット予約 | 入館料に含まれる | 大人 930円 小中学生 380円 | 大人 930円 小中学生 380円 |
当日券 | 大人 260円 小中学生 80円 | 大人 720円 小中学生 310円 | 大人 980円 小中学生 390円 |
※4歳以上〜小学生未満は無料
※割引は団体割引きのみ(有料の方20人以上)
「太陽の塔」ネット予約のチケットには公園の入園料も含まれています。

当日券は売ってない可能性もあるので予約がおすすめ!
予約状況の見方
会員登録後、ログインすると予約状況のカレンダーを見ることができます。

日付をタップすると、時間ごとの空き状況が分かります。

入場時間は30分単位で、時間ごとに入場できる人数が区切られています。
万博記念公園駅から「太陽の塔」までの行き方

①万博記念公園駅の改札を出て、左へ進みます。
↓

②公園へと向かうスロープがあるので、まっすぐ進みます。左手には太陽の塔が見えています。
↓

③スロープを降りると、左側に万博記念公園へ向かう橋があるので、渡ります。
↓

④橋を渡ると、公園の入り口があります。
↓

⑤太陽の塔まで歩き、右腕の下に地下へ続く階段があります。
↓

⑥階段を降りると内部への入り口と受付カウンターがあります。
万博記念公園駅から太陽の塔まで、10分ほど歩きます。
太陽の塔の内部は撮影禁止?

1階部分は誰でも撮影可能。
2階から先はスマホホルダーをレンタルした人だけ写真撮影できます。
スマホホルダーのレンタル料は500円です。
スマホの落下防止のため、こちらを首から下げていれば全館撮影可能!

最上階まで撮影スポット満載なので、レンタルがオススメ
太陽の塔 内部の撮影スポット

「太陽の塔」内部は2つのゾーンがあります。
1階「地底の太陽」ゾーンと
2階〜「生命の樹」があります。
「地底の太陽」ゾーン

実は「太陽の塔」には表からは見えない第4の顔が存在し、それがこちらに展示されています。

知らなかった!3つだと思ってた!

\太陽の塔 4つの顔の名前と意味/
- 第1の顔(頭)…黄金の顔《未来の象徴》
- 第2の顔(お腹)…太陽の顔《現在の象徴》
- 第3の顔(背中)…黒い太陽《過去の象徴》
- 第4の顔(内部)…地底の太陽《人間の精神世界》
そんな「地底の太陽」があるのは
昔の万博当時の地下展示「過去:根元の世界」の雰囲気を再現したコーナー。

世界の仮面や神像が展示され、ライトや映像で奇妙な空間を演出。

こちらに展示の「地底の太陽」は復元品。
本物は万博の撤去作業後に行方不明になり、50年以上たった今も見つかっていません。
\ネットの噂では/
「兵庫県の美術館に展示するはずが計画が中止になり庭にビニールかぶせた状態で放置され行方不明」
「静岡県で見た」
「大阪の埋め立て地を作る際に廃材に紛れて一緒に埋められた」
など、都市伝説になっています。

高さ約3m、全長約11mの巨大な物が盗まれることある?
生命の樹

「生命の樹」とは、太陽の塔の中心にそびえ立つ1本の大樹。
岡本太郎はこれを「太陽の塔の血流」と表現。
四方八方にはりめぐらされた枝には数々の生命が乗り、その数なんと33種・183体!
その枝に乗る生物のオブジェはまさに「いのちの歴史」。
下はアメーバから始まり、魚類→恐竜→哺乳類、そして頂上には人類が乗っています。
見所は「頭のないゴリラ」。中の機械むき出しのターミネーター状態ですが、この塔の持つ長い時間を感じてもらうため、あえて修復せずそのままにしてあるそう。
静かに流れる荘厳な音楽との相乗効果で、時間が経つのも忘れて見入ってしまいます。
太陽の塔の腕の中
「太陽の塔の腕の内部が一番感動した!」という人もいるほど、神秘的な空間でした。
鉄筋がぐるぐる螺旋状になり、その渦の中心にはどこへ続くのか先の見えない階段がまっすぐ伸び、近未来的な光景です。

亜空間へ吸い込まれそうになるよ!
「太陽の塔」内部見学 Q&A

太陽の塔の予約は取りづらい?
予約は取りやすく、前日でもチケットは取れます。
ですが、団体客が入る場合もあるので、ネット予約するか混雑状況の確認はしておきましょう。
内部鑑賞の所要時間はどのくらい?
30分〜1時間程度です。
スマホホルダーをレンタルして写真を撮りながら進むと1時間ぐらいかかります。
内部は暑い?寒い?エアコンは?
40度近い真夏の熱中症アラートの日でも、内部は暑くありませんでした。
館内はエアコンで空調管理されており、快適です。
階段はしんどい?エスカレーターはある?
エスカレーターはありません。
内部の階段は145段あります。
7階建てのビルの階段をゆっくりと上がって降りる、そんなイメージです。

登っている時は作品に夢中なので、つらくないよ!
車いす、乳幼児(4歳未満)はエレベーターを予約する必要があります。
3歳以下の子連れの場合はエレベーター予約が必須となります。抱っこ紐での階段からの鑑賞はNG!
その他、足腰が弱い方や体力に自信のない方もエレベーターの利用が可能です。
エレベータの場合、鑑賞できるのは「1階・中層階フロア・最上階」の3か所限定になります。
太陽の塔の内部公開はいつまで?

「太陽の塔」公式サイトには、公開期間は記載されていません。
常設とも書いておらず急に終了する可能性も。そうなればまた混雑するでしょう。

大阪万博以降、次の公開は48年も後でした。
太陽の塔は怖い?みんなの感想
太陽の塔の内部は、閉じ込めておけるのが不思議なぐらい、生命エネルギーに満ちあふれています。
その光景を目の当たりにすると、大人でも言葉を失うほど。

今まで体験したことのない異空間。子供は怖いよね。
偉大なものを目の前にして、尊敬の念すら感じる。
恐怖ではなく、畏怖の念を抱く場所です。
まとめ:「太陽の塔」内部公開は空きがあれば当日券あり!でも予約がおすすめ

太陽の塔の内部は非常にインパクトのあるものでした。
何度もリピして訪れる方が多いのも納得です。
岡本太郎を知らない方でも楽しめるので、ぜひ一度遊びに行ってみてくださいね。
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