料理研究家リュウジ炎上覚悟!邪道にして「至高のペペロンチーノ」ワンパンで作れる人気レシピ
リュウジさんのYouTubeを見ながら「至高のペペロンチーノ」を作りました。
邪道にして至高、炎上確実とまで言われた禁断のレシピ。
「リュウジのバズレシピ」を作りたいけど、動画を見る時間が無い方にオススメです。
\こんな方にオススメ/
「至高のペペロンチーノ」作り方
材料(1人前)
- パスタ…100g(リュウジさんはママーの1.4mm 5分茹でのもの)
- にんにく…2片
- オリーブオイル…大さじ1
- 赤唐辛子…1本分
- 水…350cc
- コンソメ…小さじ1
- 塩.…2つまみほど
- 仕上げに追加のオリーブオイル…大さじ1
- (味変で醤油…適量)
★2人前は倍量で美味しく作れました
★辛いのが苦手な方は唐辛子は少しでもOK
作り方
オリーブオイル大さじ1でニンニクみじん切り2片→唐辛子1本の順で炒めたら、水350cc、コンソメ小さじ1、塩2つまみ入れ沸騰させる。
そこにパスタ入れ時間通り茹で、最後にオリーブオイル大さじ1と塩1つまみ混ぜて完成。
「至高のペペロンチーノ」2人前の作り方
材料は全て倍でOK。
作り方は1人前と同じで上手に2人前作ることができました。
仕上げのオリーブオイルだけは倍量にせず、1人前と同じ大さじ1で美味しくできたので、味見して足りないと思ったら追加してください。
さらに詳しくレシピ解説
【工程①】
フライパンに火がついていない状態で、オリーブオイル大さじ1とニンニクみじん切りを入れ、強火にかける。
プツプツと音がしだしたらフライパンを傾けて油だまりを作り、弱火にしてじっくり火を通し、香りを出す。
【工程②】
ニンニクが柴犬色になったら輪切りにした唐辛子1本分を入れ火を通す。
唐辛子は焦げやすいので必ず後で入れる。
(カットされたものであれば0.75gぐらい。1g分計ってから目分量で1/4取り除く。)
【工程③】
水350cc、コンソメ小さじ1、塩2つまみ入れて強火に。
沸騰したらパスタをフライパンの中心から広がるように入れ、弱めの中火にして全体を沈める。
全体が沈んだら強火にし、時間通り茹でる。
【工程④】
水分が減り、乳化してドロッとトロミのある状態になります。
パスタが茹で上がっていれば火を止め、オリーブオイル大さじ1と塩1つまみ入れて、フライパンを上下にチャッチャと返しながら全体を混ぜる。
もし茹で上がる前に水分が先になくなりそうな時は、水を少しずつ足しながら時間も延長する。
例)9分茹でパスタだと5分ではまだ固かったので、大さじ1の水を足し、追加2分で上手くできました。
【完成】
器にパスタをねじって入れると冷めにくいです。
あれば乾燥パセリをふりかける。
味変で醤油をひと回し。醤油は入れたほうが美味しいです。
最後のオリーブオイルを入れる工程で、醤油小さじ1/2入れてチャッチャと一緒に混ぜても美味しいです!
至高のペペロンチーノの美味しさの理由
茹で汁に溶け出した小麦粉が乳化することで、ほどよいトロミ感にしてくれる。放っといても勝手に乳化するので失敗しない!
実はイタリアのペペロンチーノはコンソメを使わないから味が無いんだって。
その理由はコンソメが無いから。
その点、「至高のペペロンチーノ」はコンソメを入れることで美味しい味になりました。
「アーリオオーリオペペロンチーノ」のそれぞれの意味は
・アーリオ(ニンニク)
・オーリオ(オリーブオイル)
・ペペロンチーノ(唐辛子)
この3つの素材の味を最大限引き出すことに成功し、具材がなくても美味しいパスタを実現。
至高のペペロンチーノみんなの感想
\大絶賛!喜びのレビュー続々/
至高のペペロンチーノのアレンジ
そのままでも美味しいですが、好みの具材や冷蔵庫の残り物でアレンジも可能です。
実際に試して美味しかった組み合わせをご紹介します。
ベーコン×キノコ×玉ねぎ
・ニンニクを炒めて香りを出した後に具材を入れて炒め、そのままレシピ通りに作ると美味しくできます。
・後で茹でるので、火が通ってなくても構いません。
ウインナー×キャベツ
・キャベツは一口サイズに千切り、パスタを茹でる時に一緒に投入する。
・ウインナーはパスタと一緒に茹でるか、ニンニクを炒める時に一緒に炒めても美味しくできます。
シーフードミックス×ブロッコリー
・シーフードミックスは湯が沸騰したら食べたい分だけ投入してパスタと一緒に茹でる。
・ブロッコリーは一口サイズに切り、2分レンチンするかパスタと一緒に2分ほど茹でる。
まとめ:至高のペペロンチーノのレシピは邪道でも本格的なプロの味
パスタの茹で汁をそのままスープにするという驚愕の手法。
イタリアンレストランで修行を積んだリュウジさんならではの発想です。
ベースの作り方さえ分かれば、アレンジ自由自在!
簡単に作れるので、ぜひ本格的なこの味を家庭料理に取り入れてみてくださいね。
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